このキャンプ場は本当に静かな場所にあって、鳥と虫の音以外は聞こえません。夜中に謎の虫が鳴きながらテントに近づいてきて、そして通りすぎて行きました。キャンプ場の地面や設備も綺麗で、色々とオーナー夫婦の人柄の良さがにじみ出ているキャンプ場でしたよ。

草津高原オートキャンプ場は、草津温泉の湯畑から徒歩20分くらいのところ。途中、躑躅（つつじ）の湯があります。一般入浴は10:00から15:00まで。源泉から離れているためか比較的温度はぬるめです。

とても人なつっこい犬。人の足音や車の音が聞こえるたびにしっぽふって駆け寄ってきます。おじさんとおばさんと犬で管理されているキャンプ場です。受付の裏に畑がありました。

地面も綺麗です。

ホワイトガソリンのボトルをポンピング。燃料が残り少ないとポンピングの数が増えて大変なので、できるだけ燃料をMAXまで入れておくと良いですね。

パスタを茹でたあとのお湯を捨てずに、ジャストで作るナポリタンです。

いただきます。

コーヒーをドリップします。ホトトギスの鳴き声がよく聞こえますね。

「例のまんじゅう屋」と言って伝わる人もいるでしょうね。
熱々のまんじゅうの試食を受け取ったら、そこからはオートメーションで事が進みます。次にお茶の入った湯のみを渡され、店の奥へ奥へ。そこには売り子のおばちゃんが数人いらっしゃいます。
「もっと奥へ奥へー！」
「お土産にどうぞー！」
「他のお店よりも一箱400円安いよー！」
「5日間もつよー！」

もっともワイルドな露天風呂、西の河原露天風呂。

夜の湯畑。昼間は日差しも強くて24℃あったけど、日が沈むと10℃以下に。標高1,000メートルっていうのはだいたいこんな感じ。

鳥の鳴き声で目覚めます。

巣作りしているツバメがたくさんいました。

帰ってきたら新宿駅にこんなのが落ちてました。想いが叶ったんでしょう。

交通機関を使って東京から草津温泉に行く場合は、JRよりも直通バスが便利です。新宿にカオスのように転々としていたバス乗り場が、2016年4月に「バスタ新宿」として一箇所に集約されました。場所は「新南改札」の改札をでてすぐに4Fへ。
バスタ新宿

場所は「草津高原オートキャンプ場」でした。