2019年にもなったので、ほぼほぼWebサイトのSSL対応は完了してhttpからhttpsへと移行したかと思います。起こりやすい不具合なのですが、httpsで表示しているページのコード内に、httpから書かれたものがあると正しく読み込まれません。

具体的には、

<script src=“http://**”>
<img src=”http://**”>
<link href=http://**”>

などですね。

JSのライブラリをCDNから読み込んでいる場合などに、

<script src=“http://code.jquery.com/**”>

と書かれていると、JSの読み込みがされないことがあるので、

<script src=“https://code.jquery.com/**”>

と書きましょう。

以前、プロトコルを省略して

<script src=“//code.jquery.com/**”>

と書いていた時代もありましたが、現在では推奨されていません。
Google HTML/CSS Style Guide

Mac/PCでは問題なくても、iPhone/iPadではJSライブラリが読み込まれてないことがあるので、その場合はプロトコルを疑ってみるといいかもですね。

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