Facebook広告の基本まとめです。
Facebook広告を作成するために必要なもの
Facebook広告では、Facebookページやスポット、外部サイトのURL をリンク先とした広告を作成できます。タイトル、本文、画像があれば広告を作成できますが、Facebook広告の要はターゲットの絞込みにあります。
- タイトル:25文字まで
- 本文:90文字まで
- 画像:100×80px
ターゲット設定でできること
ターゲットを絞り込むことで、よりピンポイントで広告を表示することができます。
- 地域:国や都道府県
- ユーザー層:年齢、性別
- 趣味・関心:ここにキーワードを入力すると、設定可能なキーワード候補がでます。それに加え、たとえば「#料理」とすることで「料理」「料理レシピ」「料理、食べ歩き」などを趣味・関心にしている人をターゲットにすることも可能。もっとザックリとカテゴリから選択することもできる。
- Facebook上のつながり:自分が管理人になっている Facebookページに「いいね!」してくれている人だけに広告を表示したり、逆に除外することもできます。
- 詳細ユーザー層ターゲット:恋愛対象、交際ステータス
- 学歴と職歴:学歴や勤務先
つまり、「恵比寿に住んでいる未婚の30歳女性で料理に興味がある人」や、「今年、都内の大学を卒業する人」だけに広告を表示することができるわけです。
CPMとCPC
ターゲットを絞り込んだら次に、広告を表示する日程や予算の上限を設定します。インプレッション課金とクリック課金があります。
- CPM(Cost Per Mille)は広告が1,000回表示されるたびに課金される金額
- CPC(Cost Per Click)は1クリックされるたびに課金される金額
どちらが良いかは、「広告をたくさん表示したいか、実際にクリックして欲しいか」「クリックされやすい画像か」など広告内容によります。こういった広告は A/Bテストが重要になってくるので、いろいろと試してみるですね。
広告レポートでわかること
- インプレッション数:広告が表示された数
- ソーシャルのインプレッション数:Facebookページを「いいね!」してる人の友だちに表示された数
- ソーシャルの割合:「インプレッション数」に対する「ソーシャルのインプレッション数」の割合
- クリック数:広告がクリックされた数
- CTR:広告の表示に対するクリック数の割合
- CPC:1クリックあたりの広告費
- CPM:1000インプレッションあたりの広告の平均コスト
- 広告費用:現在課金されている広告費
- ソーシャルのリーチ:「ソーシャルのインプレッション数」の中で、実際に広告をクリックした人数