PDCAサイクル
とにかく長く続けることが大切。PDCAサイクルを繰り返すこと。
「Plan → Plan」ばかりを繰り返して実行がされない会議もある。行動力が無いだけという場合もあるし、情報不足から来る不安が残るために保留になることも。
「Plan → Do」のみを繰り返してしまうこともある。その企画はなせ失敗したのか、なぜ良い結果が出たのかを分析していかないと、いつまでたっても同じ失敗を繰り返すことに。情報は必ず蓄積されていく。その情膨大な情報をどうやって取捨選択していくかというワーキングセンスが必要。大きく数字が動いた部分を重点的に見る。変化していない部分をいくら分析しても何も見えてこない。
「Check」は Web のみ、もしくは紙のツールの効果測定だけで完結してはいけない。実店舗で商品を確かめて、実際の購入はネットショップで行ったという可能性もある。
「Action」は、その解釈を間違えば「Plan → Do」を繰り返していることと同じになる。Action はあくまでも Check から導き出される行動で、つまり改善。
パレートの法則
全売上の80%は、全商品の20%によって生み出されている。会社の売上の80%は、全社員の20%によって生み出されている。
オズボーンのチェックリスト
アイデアが煮詰まった時に使える発想法。
- 転用……他に使い道がないか?
- 応用……他からアイデアが借りられないか?
- 変更……変えてみたらどうか?
- 拡大……大きくしてみたらどうか?
- 縮小……小さくしてみたらどうか?
- 代用……他のもので代用できないか?
- 置換……入れ替えてみたらどうか?
- 逆転……逆にしてみたらどうか?
その他「換える、結びつける、適応させる、修正する、他の目的に使用する、除く、並べ替える」など。
SWOT分析
自分を見つめ直すためのシンプルな方法。
- 外的要因
- 機会 (Opportunities)
- 脅威 (Threats)
- 内的要因
- 強み(Strengths)
- 弱み(Weaknesses)
- 強み×機会(積極的攻勢)
- 強み×脅威(差別化戦略)
- 弱み×機会(段階的施策)
- 弱み×脅威(専守防衛または撤退)
5W1H
文章作成の基本メソッド。
- Who(誰が)
- What(何を)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Why(どうして)
- How(どのように)
マインドマップ
Free Mind などのマインドマップソフトでアイデアを整理してみる。
アイテムの数
アイテムパワーの理論では、3と7が大事な数字で、3未満は少なすぎて選べない。8以上は多すぎて選べない。
フレームワーク
フレームワークは忘れた時だけ見に来ればいい。デザインもそうだけど、グリッドシステムは枠からはみ出すためのもの。従うものではない。